料金について
原文ベースとは?
たとえば単価が1ワード20円の場合、原文が1,000ワードなら料金は20,000円になります。
このように、原文の分量(英語ならワード数、日本語なら文字数)に単価をかけるのが原文ベースの料金計算です。
ほかに訳文ベースの計算法もあります。仕上がりベースとも呼ばれます。
例:1,000ワードの英文を和訳
原文ベース
1ワード20円の場合
見積もり:20×1,000=20,000円
請求額:20×1,000=20,000円
訳文ベース
400文字4,000円の場合
見積もり:2,000/400×4,000=20,000円
(訳文2,000字と予測)
請求額:2,960/400×4,000=29,600円
(実際の訳文は2,960字)
*訳文ベースでは、文字数ではなく、枚数(1枚400字でいくら)で計算する会社もあります。
訳文ベースだと、原稿の長さから訳文の長さは最終的にこれくらいになるだろう、と予測するわけです。ですので、ズレが出てきます。また、訳文の長さで料金が決まるのなら、わざと長く訳すこともやろうと思えばできてしまいます。
それが原文ベースなら、請求書の金額は、お見積りで提示した金額とぴったり同じ。
このように、原文ベースのよいところは、原稿を見せていただければ、全部でいくらになるのか、正確な料金が分かるところです。追加で請求されることがないため、予算が狂いません。
原文ベース
見積もりで正確な料金を提示
予算通り
訳文の長さで料金は変わらない
訳文ベース
見積もりは概算
最終的な金額は請求時に分かる
訳文を長くすれば料金が高くなる
原稿ファイルの種類
Word、Excel 、PowerPoint、PDFの原稿をお引き受けしております。
PDFは料金が2割増しになりますので、できましたらWordで原稿をご用意ください。
また、PDFの場合は概算のお見積りを提示し、最終的な料金は訳文ベースで計算させていただきます。
PDFの場合
2割増し
概算見積もり、訳文ベースの料金計算
上書き翻訳
翻訳は、元の原文をそっくりそのまま訳文に置き換える上書きでおこないます。
原文のレイアウト(改行や書式)がそのまま訳文でも残ります。ですが、レイアウトの調整(文字や絵の位置がずれていたときの修正など)は作業内容に含まれません。
キャッチコピー
ウェブ翻訳で、ページトップにくるキャッチコピーは1件につき3通りの案をお出しします。キャッチコピーは字数・語数に入れず、1件ごとにキャッチコピー代をいただきます
キャッチコピー
A案
B案
C案
字数・語数はカウントしません。
1件(3通りの案)ごとにキャッチコピー代がかかります。